ミソハギ、シロバナサクラタデ、ハト

 

お盆に咲くミソハギ。

盆花として花瓶に生けたり、水をつけてお清めに使ったりします。



今年は開花が早かったのですが、長い間咲き続けてくれました。

ミソハギに向かって飛行中のクマバチ。(画像下)

虫を呼ぶ花でもあります。



第2蓮池のはじっこではヘクソカズラが開花中。


毎年ご紹介するたびに、この名前に絶句。

こんなに可愛らしい花なのに。

早くも瑞々しい実が出来ていました。


この実の色がどんどん深い色になっていきますのでお楽しみください。




第1蓮池の土手のシロバナサクラタデがますます花盛りです。


競合相手のセイタカアワダチソウをせっせと抜いているので、

次々と陣地を広げているのです。


シロバナサクラタデもいろいろな虫を呼びます。


虫の名前が分からない。



こちらは前にお勉強したヒメアカタテハ。



シオカラトンボのメスもたくさん見かけます。


メスは体の色や模様からムギワラトンボとも呼ばれます。

メスとオスで体の色が違うのでややこしいですね。



作業をしていると、片足をかばっているハトが近くにいました。


もしや、春にひもで両足を結ばれてしまっていたハト?

自宅に帰って写真をよく見たら、やはりそうでした。


もう4か月もこの状態。

鳥にとっては大変な年月です。

食い込んだ場所が黒ずみ、かなり痛そうにしています。

最近のひもは合成繊維入りの強度のあるものが多いので、こんな悲劇を産んでしまうのですね😢

 

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