白い彼岸花、秋の赤い花、コオロギ

 

秋の空は気まぐれ。

台風が立て続けにやってきましたが、蓮池には大きな被害はなかったようで安心しました。


第2蓮池のはじっこで白い彼岸花が開花しました。

気品のあるお花。

少しずつ増えてきているのでうれしいです。


肝心の赤い彼岸花はというと、

あらら、たったひとっつ。

実は元々彼岸花が植えられていた場所に工事が入ると知らされたため、5月頃に球根を掘り出し、

別の場所に避難させていたのです。(結局、工事は無くなったのですが)

一つでも咲いたのはラッキーというべきか。

彼岸花には大変迷惑なことなのですが、また元の場所に植え直す予定です。ごめんなさい!



秋の花は赤味のあるものが多いですね。

ミズヒキの赤。



前にもご紹介しましたが、ヨシの穂の赤味は渋くて良い色です。


地味すぎてこの魅力に気付く人は少ないのだけれど。

身近にヨシの風景が見られることに幸せを感じます。


イヌタデも次々に咲き出しました。

別名あかまんま。いい色です。


こちらはミヤギノハギです。

これから満開になっていくと思います。

赤色シリーズでした😊



続いて今週出会った虫たちをご紹介。

オンブバッタの夫婦。

上に乗っている小さいほうがオスです。

私から逃げる時もこの状態のまま逃げていきました。


枯草と同化している茶色のショウリョウバッタ。



うわっ、ご〇〇〇だと思ったらコオロギだった。

正面から見るとこんなお顔をしている。

目の上の眉のような模様が閻魔大王のように見えるからエンマコオロギと言うのですって。

本当に知らないことばかり。

いくつになっても勉強、勉強。

   

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