ツワブキ、モッコクの実、カラス

 

ケヤキが光を浴びて色づいてきました。

小さな紅葉なら近所で楽しめます😊


花はめっきり少なくなってしまいました。

狂い咲きのシンテッポウユリでさえ、ありがたく感じます。


この時期に開花するツワブキを忘れていました。

つややかな照りのある葉もきれいですね。


モッコクの実は小さなリンゴのように可愛い。



この実が熟すとパかっと割れるのです。

去年に思い切った剪定を行ったので、今年は実が少ないのですが、

きっとメジロやシジュウカラなどの野鳥が食べにやってくると思います。



今週はお天気の良い日が多く、蝶々もたくさん飛んでいました。

おなじみのヤマトシジミはカタバミに集まります。


こちらはメスのヤマトシジミ。

オスのきれいな青色と違い全体に黒っぽいですが、中心は青みを帯びていてきれいです。


枯れ葉に同化していて踏みそうになったキタテハ。


表の翅はあざやかな黄色です。


池の岸辺ではあざやかな色彩が目に飛び込んできました。

オオアオイトトンボだと思います。

いつもいるイトトンボより大きいので見栄えがします。

たまたまなのか蓮池では晩秋に見かけることが多いです。


先週お伝えした幼虫がまだワレモコウの花にいたのです。

いつのまにか周りの花がほとんど食べられていてびっくり!

この画像でお分かりになりますか。

食べるペースが早い!

その花の中には大切な実が入っていたんです。

これから増やすためのたったひとつの苗なのに~。

幼虫さんにはどこかへ行ってもらわなければなりません。


もう一匹、こんどは葉をモリモリ食べている毛虫がいました。

これ、ドクガですね、おそらく。

触れたらかぶれます。

この毛虫は除去しなければなりませぬ。

いろいろなお客さんに好かれてワレモコウも散々です。


第2蓮池の大タブノキを根城にするハシブトガラスのカップル。

きれいすぎてほれぼれします。

カラスの羽の色は真っ黒ではなくて、光の当たり具合によって、瑠璃色とも藍色とも言えるような

素晴らしい色合いになるのです。

もうちょっと見直されてもいいような。

何でもかんでも雑食すぎるのがイメージを悪くしてますよね、、、。

   

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