アカメガシワ、いろいろな実、鳥たち

 

アカメガシワの葉がまっ黄色に発色して散っていきます。

赤い新芽、カシワのような葉、花の姿、知れば知るほど魅力のある木です。

どこにでも生えてしまう強い生命力にも圧倒されます。


樹木の一年の終わりを見届けていく日々は感慨深いものがあります。

でもやはり花が咲いてるのを見つけたときは素直に嬉しい。

一輪のヨメナの花。


ますます花数の多くなったツワブキの花。

ここだけ日本庭園風になりました。


赤い実も目立ってきました。

ピラカンサに


クロガネモチ


ノバラは虫に食べられ実はひとっつ。目の回るようなボケ写真ですみません。


赤くないけどコムラサキの実。

こちらも虫に食べられ、今年の実はこれだけ。



イヌタデの実をカルガモたちがほおばっていました。


どんな味?



ハマヒサカキの上に、ふと違和感。


あら、カナヘビがいた。

日光浴中かな?



最近は連日カワセミ撮影をするかたで賑わっています。

たまたま誰もいない時にこっそり撮ってみました。

まともに撮れたものが何と真後ろ。

横を向いていたはずなのに、急に顔を正面に戻しちゃったんですよね、、、。

後ろから見るとオシャレなネクタイのようです。


大サービスで他のカメラマンの撮影したカワセミも。

写真:CF

詩的な写真だなあ。

カワセミよ、何を想う。


今年も冬鳥のジョウビタキが来ています。

ヒッ、ヒッという鳴き声で居場所を教えてくれます。


何かくわえているカラス。

何だろう、気になる。石かな?

口の中が赤いので今年生まれの子かもしれません。


最近ご無沙汰だったチビも元気そうで安心。

でもチビが来ると何だか騒がしくなる。

こら、こら。

また追いかけてる。


羽根折れさんをめぐる争いもすでに勃発。

とうとうこの時期がやってまいりました。 

 

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