サザンカ、腐葉土、オギの穂

 

公園のサザンカはとても素敵な香りがします。


近くを通るたびに匂いを嗅いで気分をリフレッシュ。

ツバキよりもサザンカのほうが香りの良い品種が多いです。


こちらは公園のカンツバキ。

香りは弱く、微かに感じられる程度です。



この時期は年末に向けて、全体的に小ぎれいにしていきます。

落ち葉はこれからも降ってきますから後回しです。

とりあえずの落ち葉の集積場はこちら↓
幼児や小学生たちの大切な遊び場になっています。

最後は山にして腐葉土作りに利用します。


前回積んでおいて分解された腐葉土は、水たまりになる場所に盛ったり、

このようにでこぼこした場所を修復するために使います。
私のでっかい長靴の跡がくっきり。

いつものことながらカラスがエサはないかな?とうろうろしています。

このハシボソガラスはしょっちゅう見かけます。

なぜ分かるのかと言うと、身体の横からピンと羽が飛び出しているんです。

それにしても蓮池はケガをした動物たちが多い。

やはり個体が分かるとこちらも愛着が湧きますね。


崩した腐葉土の中にはミミズがうじゃうじゃいましたが、今回はカナヘビが二匹もいました。




爬虫類嫌いにはつらい画像が続き申し訳ありません。

このカナヘビたちはたぶん冬眠するためにもぐりこんでいたのだと思います。

せっかくのところ居場所をうばってごめんね。

もう一つ山があるので、そちらへお移りください。



いきなり寒くなり、虫たちは本当に少なくなりました。

目の前にゆらゆらと舞い降りた赤トンボ。

やはり羽はボロボロ。

ちょっと前まであんなにたくさんの赤トンボが飛び交っていたというのに。


第1蓮池の土手の秋の風景もそろそろ見納めです。

来週末から草を手刈りしていく予定です。


風に揺れるオギの姿とも来年までお別れ。


オギの穂は白くて本当にきれい。


他の間違いやすい穂もご紹介します。

ヨシの穂に


ススキの穂

並べると違いが分かりやすいです。


最後に光のなかのアオサギで締め。


今年の蓮池ニュースも残すところ2回となりました。

月日の経つのは早いです。 

  

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