舞姫蓮のつぼみが上がってきました。
例年通りですと、6月中旬頃が開花のピーク。
一年で一番にぎやかな時期がやってまいります。
ミソハギも開花が始まりましたよ(^^♪
ぐっと地味な印象になりますが、ドクダミの白い花もなかなかのものです。
残念ながら蓮池のドクダミは葉が赤茶けて花があまりきれいに見えないので、
我が家の庭のドクダミを載せました。
ドクダミ茶作りのために刈り取ったあとなのに元気いっぱいです。
別名十薬と言われ、花が咲き始めた頃が一番効能が高いと言われています。
まさに今が摘み時です。
第2蓮池のはじっこには八重のドクダミが開花。
しっとりした雰囲気になります。
一重も八重もお茶花によく使われています。
作業中、ちらちらとシジミチョウが飛んでいました。
よく見かけるヤマトシジミより青い印象。
なかなか止まってくれないので、近くにいたボランティア仲間に撮影をお願いしました。
写真:MT
やはり青色がきれい。
ルリシジミのようです。
裏の翅の白さも際立っています。
写真:MT
美しい蝶々です。
続きまして、今年初!
ヘビのご登場です。
爬虫類が苦手な方は画像にご注意ください。
行きますよ~!
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
1.5m級のヘビです。(ヘビの名前が分かりません。アオダイショウ?シマヘビ?)
池の中で作業することもあるゆえ、ちと身震いします。
水中でハチ合わせなどしませんように。
先週から第1蓮池の土手の植物調査をしています。
去年の7月から調査を始めましてもうすぐ1年になります。
草刈りを控えているため、その前に植生をチェック。
チガヤが咲いていました。
鵠沼海岸の浜辺は毎年チガヤの群生がきれいですね。
こちらはヨーロッパ原産のアレチギシギシ。
土手中にはびこっていてビックリ。
セイタカアワダチソウをせっせと抜いているので、そこにいち早く
陣取ったのだと思われます。
そして同じくヨーロッパ原産のヒメコバンソウ。
コメツブツメクサが一面に広がってタネを落としていました。
これまたヨーロッパ原産です。
他にもアレチヌスビトハギ、コマツヨイグサ、メマツヨイグサなどの外来種の新芽を
ざっと抜きました。
もちろん取り切れてはいませんが、外来種の勢力を弱めるだけで本来の植生を取り戻していくはずです。
現にセリが増えてきたんですよ(^^♪
まだまだこの土手は良くなる可能性を秘めています。
第2蓮池の敷地の奥で子ガラスが怯えていました。
巣からうまく飛びたてなかったのかもしれません。
すぐ近くの樹上では両親が私に威嚇し、必死に子供を守っています。
心配していましたが、帰り際に確認したところ姿がなかったので、
無事に両親の元に戻れたようです😊
巣から落ちた場合でも、親がエサを運び世話をするそうですよ。
金曜日は第2蓮池の拡張工事のため、何台ものトラックが敷地内に止まっていました。
チビはお気に入りの場所が奪われてしまい、こちらで休息。
チビにもご不便おかけします。
対岸に回ると、変なところに羽根折れさんが座り込んでいます。
羽根折れさんもトラックがお嫌い?
その場所は排水溝の近くで、いざとなったら池にすいーと逃げられる場所ではあるんですが、
何とも中途半端な位置に座ってらっしゃる。
こちらも作業中、何となく落ち着かない。
やっぱりその位置はすっきりしない、、、。
→戻る