今年も押し迫ってきました。
何かと気ぜわしくなる日々です。
さて、私のなかで恒例となった第1広場の作業結果をご報告させていただきます!
興味がない方が多いとは思いますが、どうぞお付き合いくださいませ。
~前回までの経緯を知らない方へ
当初この広場は雑草で埋め尽くされ、下の画像の右側にノシバが少し残っているだけでした。
そこで2017年から徹底した草抜きを開始した結果、少しずつノシバが広がるようになりました。
ただ犬の足が汚れるのが嫌だという方々がいらっしゃるので、とりあえず成長の早いギョウギシバを残し、
2つの芝がぶつかるところだけを耕して、ノシバが伸びやすいようにしてあります。
天の川のような線の右側がノシバ、左側にはギョウギシバが生えています。
さあ、どうでしょう。
半年前の画像と比べてみます。
ん? ほとんど変化がない?
元々、伸びの遅いノシバではありますが、おかしいですね。
思い当たるのは、
今年はコロナ禍で、特に春先から秋口にかけてお散歩に来る方が激増したことです。
更に藤沢市で作成した「犬を放さないでください」の貼り紙の字がどんどん薄くなってしまい、
いつのまにか「密を避けてください」の貼り紙に変わっていたのです。
日に日にリードを放して犬をダッシュさせてしまう飼い主さんが増え、
最近では、このままではドッグランになってしまう!と危惧するまでになっていました。
画像に見える天の川のようになっている境目に、犬や人が通れば通るほど、
ノシバの新しい芽は伸びにくくなります。
また、奥のほうは芝が生えそろっていたのですが、そのあたりに集まる方が多く、
犬の爪で根を切られてぼこぼこになっていました。
これは元に戻るまでは時間がかかるでしょう。
よって、広場全体で言えば半年前よりもノシバは減ってしまったという結果となりました😢
この広場は犬の問題で何かとトラブルの多い場所です。
昔から何度対策をしても犬を放す人が絶えないそうなんです。
私も犬をずっと飼っていたので放したい気持ちはよくわかるのですが、
一人を許すと、それを見た方が「じゃ、私も」と連鎖していくのですよね。
もし飛び出して人に危害を加えてしまったらどうするつもりなのでしょう。
噛みつかなくても、びっくりして転倒する場合があるのです。
すでにボランティアのリーダーによる声かけを始めています。
私も、芝のこともあり、これからはバンバン注意していくつもりです。
ほんとにイヤな役をさせないでくださいな、もう!
こんなとき、いつもそばでハクセキレイが応援してくれます。
「もっと掘れ、虫を出せ」って。
また半年後に良い結果が出せるよう頑張りまーす!
今週から桜小路公園のケヤキの落ち葉を片付けています。
いつも思うのですが、鳥たちは人間の行動をどこかからよく見ています。
この日も、ロッカーに道具を片付けて振り向いたら、すでに鳥たちが舞い降りていました。
ツグミと、奥から偵察しているカラスです↓
ツグミは秋にシベリアから渡ってくる鳥です。
可愛い♡
渋い。
カラスが二羽揃うと迫力がありますね。
金曜日はうれしいことがありました😊
なんとオオバンが第1蓮池に遊びにきていたのです。
思い出しますね。
去年の10月にふらりと第2蓮池にやってきて、3月までずっとカルガモ達と過ごしていたオオバン。
似てるなあ。
でもオオバンはみんな似ている、、、。
この日はエサやりの方が投げるパンを、カルガモやカラスとともに食べ、
枯れた蓮の茎も、首をふって引きちぎりながらたくさん食べていました。
この食べっぷり、あの子じゃない?
もう一つうれしい出会い。
第2広場にネコがいたんです(^^♪
ネコに出会う、それが何?と思われるかもしれませんが、
何年も蓮池の作業にあたりながら、蓮池周辺で一度もネコを見かけたことがないのです。
夕方以降はあまり蓮池に行かないので、たまたま出会わなかったのかもしれないのですが。
どうやらこのネコは日向ぼっこしていたみたいですよ。
可愛いなあ。
とにかくネコ好きは、ネコを見つけると気がはやってしまいます。
もっとお近づきになりたいと夢中で距離を縮めていたら、やれやれといった感じで、
フェンスの下をくぐって行ってしまいました。
でっぷりしたお腹が引っかかって、ずりずりしていたのが可笑しかったです。