野の花情報! 可愛いオオバン、オオイヌノフグリ

 

今日はお天気がよくて、毎日が休日になってしまった子供たちがたくさん遊びにきていました。

太陽の光を浴びて、強い身体を作ってほしいですね。





私は、蓮池に到着すると、まずはいつも気にかけているオオバンを見に行きます。

あれ、今日は姿が見えない!

とうとう飛び立ってしまったか、、、。





いました、いました!

折れた柳の枝の真下に。

これは、わからなかった。



一応、隠れているということなのでしょうか?


気になります。

会話してみたいです。



去年の秋にいきなり蓮池に現れてから、ずっと一羽のまま。

近くの境川には、オオバンの集団がいるというのに。

居心地がいいのかもしれませんが、ずっとこのまま第2蓮池から出ないというのは、

ありなのでしょうか。



可愛い鳥なので、えさやりをする方が増えていますが、

そういったことで、このオオバンの未来を変えてしまっている可能性もあります。

野生動物は、自然の生態系のなかで生きるのが一番幸せです。

どうぞご協力お願いいたします!





さて、気温が上がってきて、野の花がどんどん花開いています(^^♪

今の時期、一番群生して咲いているのはオオイヌノフグリでしょうか。


この薄い青色はとても魅力的ですよね。

でも、実は明治期にヨーロッパから入ってきた外来種なんです。

日本に古い時代からあった在来種はイヌノフグリといって、

似てるんですがもっと小さくて、地味なピンク色の花が咲きます。

残念ながら、近年は個体数が減少し、絶滅危惧種に指定されています。

オオイヌノフグリ等の外来種に追いやられてしまったという説があるそうですよ。

もしイヌノフグリを見かけた方がいらっしゃいましたら、

蓮池に植えたいと思いますので、ぜひ教えてください。



それと、石垣やフェンス際など、道行く人が野の花を楽しめるように工夫していますので、

どうぞ、目を落としてご覧になってくださいね(^^♪

 

 

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