ハス、ヤブカンゾウ、ギボウシ、いろいろな虫

 

誠蓮(マコトハス)は花弁数が多いことで知られています。

 

平均すると100枚前後もあるそうです。

数えてみたいけれど、花がもったいなくて試していません。

 

アブラムシのその後が心配です。

岸辺からもアブラムシまみれの蕾が見られますから、池の中心部では

結構被害が出ているかもしれません。


でも、もう駆除する時間が取れません😢

どうにか自力で頑張っておくれ。


誠蓮の読み方なんですが、マコトバスと読むのかマコトハスと読むのか、

自分のなかで何年も引っかかっていました。

蓮が最後に付くと、バスまたはレンと読むことが多いからです。

この際、きちんと調べてみよう!と思い立ち、農林水産省の品種登録を調べてみました。

結果はマコトハスでした。


ついでに蓮に関して大御所である研究会にも問い合わせました。

そちらではマコトバスと読んでいますが、昔からバスと読むのが慣例であったので、

それに従っているということでした。(有名な大賀蓮は当時からオオガハスと読んでいたそうです。)

昔ながらの読み方にも惹かれますが、やはり登録通りマコトハスで行きたいと思います!

あ~、すっきりしました😊


舞妃蓮(マイヒレン)も見頃を迎えましたよ(^^♪


ロープ内に入って撮影しているかたもチラホラいらっしゃいます。

確かにグランド側からの眺めも良いのですが、関係者以外は立ち入り禁止なのです。


 

土手のヤブカンゾウがとても良い景色を作り上げています。

写真:CF

 

アップはこちら。


かなり暑苦しい色をしているのですが、野に咲くとさわやかに見えます。



ここは第2蓮池の端のスペースです。


先日、何とヤマカガシがいたそうなんです。

ヤマカガシは毒ヘビ。その毒性はマムシの3倍と言われています。

この横杭をまたぐ時に、何かがちょろっと出てきました!

ヤマカガシのことを聞いたばかりだったので、雄たけびをあげて物体をみたところ、

何だ、カナヘビではないか。


ヘビと名の付くもののトカゲの仲間。

あまり怖くない。


でもこれからはここの作業は気を付けなければ。

いきなり草むらに手を突っ込んだりしないようにしないと。

ヤマカガシの事故はそれほど起きていないようですが、

子供達には捕まえて遊んだりしないように十分に教えてあげてください!



第2蓮池のベンチ裏のお花をご紹介。

ギボウシが薄むらさき色の花を咲かせています。


下向きの花はそれだけで素敵です。


西洋アジサイは今年はこんな色。


ギボウシ、西洋アジサイともにボランティアの大先輩のお庭からいただいたものです。


ネジバナもたくさん咲いています(^^♪


 


蓮池に虫たちが増えてきました!

オオシオカラトンボもご登場。


ちなみにシオカラトンボはこちら。


写真:MT

以前の私のようにお間違えなく。



去年勉強したナガコガネグモの幼体。

きれいな糸を紡いでいます。


 

花壇の花の蜜を吸うアゲハチョウ



花にぶらさがるクマバチ。


この日は風が強くて、花もぶらんぶらん。

必死につかまりながらもずりずり落ちていく。

最終的には小さな蕾をかかえるクマバチ。


何がしたいのかな?



チビカップルも相変わらずのゆったり生活。

人間がたくさん立ち入る広場で堂々と休憩しています。


気持ちよさそう。奥がチビです。

 

まどろむ時も池に入る時もいつも一緒。

幸せそうで何よりです。

 

 

→戻る