今週はずいぶん蝶々を見かけました。
モンシロチョウ、モンキチョウ、キアゲハ、キタテハ。
キアゲハは2匹で戯れていました。
ひらひら舞う姿は春の喜びにあふれているように見えます。
カメもこの通り、春の日光浴。
いつでも池に逃げられるように、はじっこにいます。
のろまな亀ではありません。逃げ足は早いです。
第1蓮池では、陽光桜(ヨウコウザクラ)と小彼岸桜(コヒガンザクラ)が開花中です(^^♪
この2種類の桜も樹木医の和田博幸氏によって画像判定していただきましたので、
自信を持って品種をお伝えできます。
陽光桜
小彼岸桜
せっかくきれいに咲いているのに、週末の嵐が気になります。
所変わりまして、第2蓮池のベンチ裏でヒトリシズカがそっと芽を出しました。
かなりのぼけ写真ですみません。
去年私の庭から分けたものですが、どうやら根付いてくれたようですね😊
ヒトリシズカは花の開き始めが一番美しいので、ぜひ見ていただきたいのですが、
週末に花が咲いてしまうかもしれません。
それに嵐のことも心配。
さて、先週末のはす池ニュースでオオバンがいつまでいるかと書いたのですが、
月曜の夜から火曜日の朝にかけて、飛び去ってしまったようです。
去年もはす池ニュースで取り上げた日にいなくなっていたので、
私、動物的なカンがあるのでしょうか??
寂しくなります。
人にも好かれ、水鳥たちとも仲良しでしたね。
よく一緒にいたのは羽根が傷付いているカルガモです。
このカルガモは怪我のために微妙に群れからはずれていたので、
一羽きりのオオバンといることが多かったのです。
オオバンは大食漢。
よく陸地にも上がり、ヨモギなどの草をちぎっていました。
泳ぎもお上手です。
完全に潜ることもできます。
寒くなってから突然に蓮池に現れ、たった一羽で春まで移動せず居座るのは、
前年と全く同じパターン。
あなた、前にも来た子なんでしょ?と、いつも心で問いかけていました。
一応、画像で比べてみましょうか。
去年飛び立った子、今年飛び立った子の順です。
わー、そっくり。
額の白さに差があるように見えますが、他の日の写真ではおなじように真っ白だったので意味がなく、、、。
まあ、オオバンはみんなそっくりですから、軽く流してくださいませ。
一羽の鳥といえども、ご縁があったことを嬉しく思います。
道中、お達者でね。