マツバギク、ニワゼキショウ、ツルボ、羽根折れさん

 

マツバギクが華やかに開花しはじめました。


眠気が覚めます。



第1蓮池広場の奥ではハマヒルガオが開花中。


去年より少し花数が増えました😊

海岸のハマヒルガオは毎年きれいに群生しますが、こちらは競合相手が多いので、

なかなかあのようにはいきません。


蓮池では小さな野の花を意識的に残しています。

 

カタバミやシロツメクサ、ユウゲショウ、ニワゼキショウにオオニワゼキショウ、、、


ニワゼキショウは今が盛り。

一日花で、次々と可愛らしい小花を付けます。


庭石菖という古風な和名が付いていますが、北アメリカ原産の帰化植物です。

 

ヘビイチゴの果実がおいしそうです。


食べられますが味がありません。

味がないというのは、こういうことなのかと体験できます。

 

公園の花壇では、花があふれんばかりに咲いています。



元気が良いです。

 

第2広場ではツルボの葉がこんなに出ています。


毎年説明していますが、春に芽を出したツルボの葉は、梅雨頃にいったん枯れて姿を消します。

そして初秋に花穂がにょきっと出てきて、その後に2度目の葉を付け、また枯れるという仕組みです。

この葉の多さを見ますと、今年も薄ピンクの花が群生しそうですよ(^^♪

どうぞお楽しみに!


最近、カルガモたちの動きが激しいです。

どうやら羽根折れさんをめぐってバトルが繰り広げられているもようです。

去年の子育て終了後、第2蓮池で静かな生活を送っていた羽根折れさんが

またもや繁殖活動の主役になるとは、、、。


雨の金曜日、羽根折れさんが池の柵から出ていました。


そ、そこは、去年カルガモが交通事故に遭った道路のすぐそばじゃないですか。

ボランティアの大先輩が作ってくださった貼り紙はあるけれど心配です。

 

しっしっと追い立ててみましたが、柵内に入ってくれない。

あきらめて対岸の第1広場に回ると、そこにはオスらしきカルガモが。


このカルガモはそのあと岸際をぐるりと泳ぎ出したので、もしかして羽根折れさん探してる?

じゃあ、羽根折れさんは隠れているってこと?

 

何がなんだか分からないけれど、柵内に戻ったのを確認できたのでひとまず安心。


目撃談によると第1蓮池と第2蓮池を歩いて移動しているそうです。

どうか交通事故には遭わないでほしい。

羽根折れさんから目が離せません😢

 

 

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