白いヒガンバナ、ツルボ、キンモクセイ、スズメ


 

秋が深まりつつあるこの頃。

第2蓮池のはじっこでは白いヒガンバナが美しく咲きました。


去年、ボランティア仲間のSさんのお庭から移植した花です。

清楚で華やかな雰囲気。

増えてくれるといいですね。


ところで蓮池の赤いヒガンバナはどうなっているのでしょう?

球根から何か出ていましたが、緑色をしていたので葉芽かもしれません。

だとしたらその球根には今年は花が咲きません、、、。

ひとつくらい、にょきっと出てくれないものでしょうか😢

 

ツルボもそろそろ終わりを迎えます。

ご近所の方々にも人気があり、特に絶賛していらした方に球根をお分けしました。

私も掘り上げるのは初めて。


ごく普通の球根でしたね。

これからしばらくは土の中で休息。

また来年、愛らしい花たちに会えるのを楽しみにしています。



ヨシの穂が赤く染まりだしました😊


穂が出たばかりは薄緑色がさわやかで、この微妙な赤味も味わい深い。

地味だけれど、こういうところに気付いてほしいと思ってご紹介しています。

 


そうそう、今年はキンモクセイの開花がずいぶん早かったですね。

先週末には咲いていましたから、例年よりも3週間以上も早いんじゃないでしょうか。

蓮池のキンモクセイは、今年は花付きがすこぶる悪かった、、、。


去年のように二度咲きを願うばかりです。

秋の花が次々と去っていきます。



今週も第1蓮池の土手の外来種除去を行いました!

まずはオオニシキソウ。


北アメリカ原産です。


こちらの小さいほうはよく見かけるのではないでしょうか。


コニシキソウといって、やはり北アメリカ原産。

あちこちに出ているので、取るのは大変です。


続きましてアレチヌスビトハギ。


これ、とっても美しい花なんです。

それに花がしぼむと、薄い素敵な水色に変化します。


魅力のある花なのですが、残念ながら北アメリカ原産。

そしてやっかいなのが、ひっつき虫であるということ。

このさやが服にくっつきまくります。


(私は以前はくっつき虫と説明していましたが、どちらかというとひっつき虫と

呼ぶ方が多いようですので統一しますね。)

外来種でひっつき虫とあってはダブルパンチ。

蓮池で繁殖させて周辺に拡大させるわけにはいきませぬ。

抜きましょう😢



今週は小さな蝶々や蛾をたくさん見かけました。

こちらはヤマトシジミ


この青色、とてもきれいです。


カタバミの一部に見えるヤマトシジミ、可愛い😊



セセリチョウもたくさん出てきていますよ。

 

写真:YH

 

これはキチョウかな。

 

写真:YH

花と蝶々、一番お似合いです。

 

 


昨日は変なスズメたちを見ました。

このようにフェンスにはまっているんです↓


望遠の良いカメラを持っていれば!

スズメはすぐ逃げますからね。

そろそろ近寄ると案の定、みんな逃げていきましたが2羽だけかろうじて。


ね、はまってますよね。

これから、フェンスは要チェックです。



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