ミゾソバ、アカメガシワ、蝶々、カラスの子の続き

 

少しずつ蒸し暑い日が多くなり、緑も濃くなってきました。

春先から芽を出していたミゾソバもぐんぐん育っています😊

 

冬の間にだいぶ土を盛ったので、春の芽出しが少なく心配していましたが、

土の深いところから出てきているようです。

 

数年前に数本のミゾソバの芽を発見し、他の植物を抜くことにより、

ミゾソバの小群落を形成させてきましたが、

そろそろ自然任せにしてもいい頃だと思い、今年からはあまり手をかけていません。

すると、早速いろいろな植物がミゾソバの間から顔を見せてくれます。

ツユクサに、

 

青じそ、

 

アメリカタカサブロウ、

 

あとは、おなじみのセリなどいろいろと、、、。

去年とは風景が変わってくるかもしれませんが、それはそれでお楽しみくださいませ。

 

 

ある日、男性が野草をチェックしながら散策していたので、

めずらしいなと思って見ていましたら、アカメガシワを撮影しはじめました。

この地味なアカメガシワに着目するとは、、。

おぬし、なかなかやるなと思いながら、私もその方に続いて撮影しました。

 

このアカメガシワは春の芽出しが抜群に美しく、花も果実もなかなかの魅力があります。

植物好きな人に好まれる樹木だと思います。

昔は、カシワの葉と同じように食べものを盛るのに使われたことと、芽出しが赤いことから、

アカメガシワと名付けられたそうですよ。

 

 

第2蓮池のベンチ裏ではネジバナが開花中です。

この画像で分かりますでしょうか。

 

落ち葉もあって見苦しい画像で申し訳ございません。

メンバーと大事にしてきましたので、かなり増えてきています。

目立ちませんので、踏まないよう注意してくださるとうれしいです。

 

同じく目立たない花ですが、目を落としてぜひ見つけてほしいトキワハゼ。

 

花が本当に小さいですが、形、色ともに気品があります。

この花を増やすために、地面にはいつくばって周囲の草を取り除いてきました。

細かい仕事してます。

花期は長く、春先から晩秋まで咲き続けます。

 

 

今週は蝶々をたくさん見ましたよ😊

私に撮影できるのは、止まっている蝶々だけです。

こちらはナミアゲハ。

 

それにアオスジアゲハ。

 

この蝶々がやってくると嬉しくなります。

似た色の宝石がありましたよね。

オパールでしたか。

 

きれいな色です。

食草(幼虫の食べるもの)はクスノキやタブノキなどの葉ですって。

なるほど、第2蓮池はタブノキだらけなんです。

もっと見かけてもいいくらいですね。

 

 

先週に続き、わんぱく盛りの子ガラスが面白いです。

にぎやかというか、うるさいです。

謎の赤い実をくわえる子ガラス。

 

いろんなものに興味があって、ボランティアの持ち物にいたずらすることも何度かありました。

食べものの区別がまだついていないのかもしれません。

遊びともとれる行動の多い巣立ち前のカラスは見ていて楽しいですよ。

 

→戻る