冬の手入れ、鳥たち

 

公園のケヤキの葉が、残り少なくなってきました。


今週の月曜日に撮影したので、更に落葉が進んでいると思います。

寂しくなりますが、春の芽出しが今から楽しみでもあります。


植物たちの休眠期には、普段出来ない作業を行っています。

例えば、フェンスに絡まった枯れたツルを取り払ったり。


このツルはコヒルガオなのですが、意外にしっかりとフェンスに絡まるので、

取らなければ何年もそのままということも😢


その他にも第2蓮池のベンチ裏のモッコクを1本剪定したり、

Sさんはツツジのぴょんぴょん飛び出たところを切ってくれました。

その後、2人で辺りにはびこるイモカタバミの球根取り。

落ち葉をどけないと見つけられませんから、落ち葉掃除も兼ねました。


いろいろと細かい仕事をしています。


また、初春に動き出す野草のために、右側のフェンス際あたりを手入れしました。

すっかり寂しい風景に。


イヌタデを大量に抜いたので、スズメたちはがっかりしているかもしれません。

 

こちらはスズメがイヌタデに乗っている貴重な写真。


写真:RT

 

なんて可愛らしい😊

いつもは邪魔なフェンスの色も良いアクセントになってます。



第2蓮池の枯れたヨシはますます茶色くなり、カルガモが見つけにくくなりました。


カルガモ自身も同色になっていることを分かって、安心して休んでいるような気もします。

 


そして!

待ちに待った冬鳥の到来!

オオバンさん、ご登場です。


6日の月曜日に現れました。

せっかくオオバンさんがいらしたのに、カメラの調子がずっと悪く、望遠も効かないので困っていました。

そんな時に頼りになる蓮池のカメラマン。

ちゃんと撮影してくれていました!


写真:CF

 

頭の毛並みがぬいぐるみのようです。

そして黒い身体に赤い目、白い額という強烈なビジュアル。


5(日)の夕方にはまだいなかったという話があり、そうすると蓮池に渡ってきたのは、

日曜日の夜から月曜日の朝にかけてということになりますね。

去年、一昨年と同じパターンです。

やっぱり同じオオバンですよね?

 


初日からカルガモの仲間に入れるという特技を持つオオバン。



カルガモの中に変わった鳥が混じっているよという声が続出中です(^^♪




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