大寒桜の実、黄色い野草、アオサギ

 

ゴールデンウイークの真っ最中ですが、通常通り、はす池ニュース発信中です。

 

第2蓮池に隣接する広場では、大寒桜(オオカンザクラ)の実が色づいてきました。

 

おいしそうな色です。

早速、試食。

少々渋く、少々酸っぱく、甘みは微かにあるか無いに等しいくらいの味。

先に熟していた河津桜(カワヅザクラ)の実と同じですね。

私は好きで作業の合間にぽいっと口に含むのですが、

ほとんどの人はぺっ、ぺっ、と吐き出しています。

でも意外に食べようと思いたった人もいるらしく、

低い枝はこのようにもぎ取られた跡が見られます↓

 

樹上ではムクドリたちが騒がしく実をついばんでいます。

 

 

続いて今週咲いていた花のご紹介です。

黄色シリーズ行きます!

 

ミツバツチグリ

 

 

ケキツネノボタン

 



コメツブツメクサ

 

ヨーロッパの外来種です。

 

 

カタバミ

 

あざやかな黄色が新緑に映えますね😊

 

 

アヤメをじっくり観察しようと思い第2蓮池のはじっこに寄ったら、

アオサギがいらっしゃっていて近寄れませんでした。

 

 

カメラを撮り始めると、このポーズに。

 

な、なんでしょう?

羽根を乾かしているのでしょうか?

でも私が通り過ぎるとすぐに元の姿に戻っていましたので、

「近づくな」のサインだったのでしょうか。

 

 

毎日のように蓮池に通っているので、鳥たちもこちらを認識しているかもしれません。

前々回にツグミのぐぜりを聞いた話をさせて頂きましたが、

あの日以来、ツグミの姿を見かけません。

とうとう北国へ飛び立ってしまったのですね。

ぐぜりはさえずりの練習とも言われています。

なぜあの日私のそばに来てぐぜり鳴きをしていたんだろう?

いろいろと勝手な想像がふくらみます、、、。

 

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