サツキ、ハマヒルガオ、カルガモの雨宿り

 

今週は雨が続きました。

曇り空の中、サツキの花色が目を惹きましたね。

 

サツキはツツジとどう違うの?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

花の時期が1か月ほど遅く、葉が小さい点など違いはいろいろとあります。

でもサツキもツツジ科ツツジ属なので、ツツジの仲間。

ツツジと呼んでも間違いではないとは思いますが、昔からサツキと呼んで区別しているようですね。

 

 

 

それでは、今週の開花情報へ。

まずはコマツヨイグサ。

 

北アメリカ原産で要注意外来種に指定されていますが、

小雨の中、レモンイエローが冴えていたのでご紹介したくなりました。

 

続いてハマヒルガオ。

 

元々第2広場の奥に少し生えていたのを少しずつ増やしています。

去年よりは花数は多くなったかも😊

 

今週は雨で写真撮影が出来ない日が多かったのですが、

ツユクサやコヒルガオなども咲き始めていますよ!

 

さて、大雨の日はカルガモさん達はどうしていると思いますか?

カルガモファンの中には、わざわざ強風の中、様子を見に行く強者もいらっしゃり、

いろいろと教えていただいています。

どうやらお隣のグラウンドや第2広場に避難していることが多いそうですよ!

 

今週のある日、雨が降りやんだ頃に、広場に避難しているカルガモがいました。

 

私たちの間では「羽根折れさん」と呼んで親しんでいる子です。

どういう事故にあったのか、羽根が立ってしまっています。

でも、飛べるし、歩けるのです。

他のカルガモは第1蓮池と第2蓮池を行ったり来たりしますが、

羽根折れさんは第1蓮池から離れようとしません。

住み着いてから1年くらいにはなるでしょうか。

自分の能力を見定め、ここにいることを選択したのですね。

 

最近、エサをあげる人を待っているのか、道路に出てしまっていることがあるようです。

見かけたら、悪役になって池に追い払っていただけると助かります!

 

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