誠蓮がゆっくりと開花しはじめています。
葉の立ち上がりが早いので花が埋もれがちですが、
花びらの数が多く見応えのある品種です。
第2蓮池広場の西洋アジサイはうす紫色。
去年はもう少し濃い紫色でした。
アジサイは咲いてから徐々に色が変わることもあります。
別名、七変化と呼ばれるゆえんです。
第2蓮池のはじっこでは、ハンゲショウが白くお化粧中(^^♪
花が咲く時期に上部の葉だけ白くなるという楽しい植物です。
花穂が見えます。(垂れ下がっています)
元々は新林公園から分けていただいたもので、少しずつ増えてきています。
近くで春先に株分けしたホタルブクロが開花しました。
ホタルブクロは今のところ株分けの成功率100%。
たくましいです。
どんどん増やしていきましょう!
先日の雨でヨシが大海原のように。
翌日には元に戻っていてほっとしました😊
タブノキが結実し、鳥たちがやけに騒々しい。
誰が来ているのだろうと見張っていたところムクドリたちでした。
あちこちから顔を出して可愛かったです。
第2蓮池の岸辺では蝶々が集団で吸水中。
この場所によく集まっています。
吸水する目的の一つとして、動物の排泄物からアンモニアを摂取し繁殖能力を高める
という説があるそうです。
写真:MT
確かにそこはカルガモの排泄物の臭いがきつい場所です。
自然はうまくまわっていますね。
両足がヒモで結ばれてしまっていたハトさん。
いつのまにかヒモが切れて足が自由になっていました!
でも片方の足にくいこんだヒモはそのまま。
ヒモを振り払おうとする仕草が目立ちます。
可哀相。
もう長い間苦しんでいます。
ちょうど翌日にこんなものが落ちていました。
ハトたちがよくいるあたりです。
蓮池ではこのようにしょっちゅう釣り道具が置き去りにされています。
動物たちのケガの元になっている場合もありますので後始末をお願いします!
今週もヘビに遭遇しました😢
第2蓮池のはじっこの手入れ中に、何と後ろに、、、。
近くにはヘビの抜け殻も。
そういえば、最近アブラムシ駆除などいろいろと忙しくて、
この場所の手入れをしていなかったんですよね。
ヘビにとっては好都合でした。
この日は団体の蓮池見学が多くて、小学生たちの「ヘビだ~、ヘビ、ヘビ!!」
という声がずっと聞こえていました。
違った意味の人気者。
最近、第2蓮池には羽根折れさんのカップル、チビのカップルしかいません。
まずは羽根折れさんカップル
非常に邪魔です。
私が通るたびにあたふた逃げ、すぐに戻ってくるという面倒くささ。
ここは一応、人の通り道なんですけどね。
お次はチビのカップル。
しばらく独り者のチビでしたが、彼女が出戻ってきたようなんです。
羽色の感じから、恐らく去年の秋からペアでいた子です。
どこかで産卵したものの育たなかったのでしょうか?
でもカルガモは産卵後はペアを解消するとよく本に書いてあります。
産卵はせずに、何かの事情で離れていただけとか?
工事が入っているためにカルガモたちの居場所が狭められ、
羽根折れさんカップルとチビカップルが自然に接近してしまい、ケンカも勃発しています。
何がなんだかわからない情勢となってまいりました。
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