第1蓮池の草むらを探検するのが好きです。
あまり人の手が加わっていないので、植物の勢力図が変化していきますし、
それほど多種多様ではないものの、野草の群生を見ることができます。
今の時期は、ケキツネノボタンが群生しています。
自然のままに野の花が群生する様子は、情緒がありますね。
ただ、この風景が見られるのも、あと少しです。
手前にヨシが伸び始めているのが見えると思いますが、
あっという間にヨシ原になってしまうのです。
先ほど申し上げた、それほど多種多様ではない、というのは、
こういったヨシやススキなどの背高の草が群生することで、
光が届きにくくなり、草の種類を減らしてしまうんですね。
そうそう、このケキツネノボタン、全体に毒があります。
かぶれる場合もありますので摘まないほうが安全です。
可憐なハルジオンも群生していますよ(^^♪
写真がぼけていました。
私の安いカメラでは、これが限界か、、、。
この辺りもヨシが覆い始めていますね。
池では、蓮の芽がどんどん出てきています。
最初に筒状の芽が上がってきてから、水面にまあるく広がるんです。
面白いですよね。
それと、冬眠から目覚めたカメがわらわら出てきて賑わっていますよ!
巨大化したカメもちらほら見かけます。
こちらは、目の前にぬぼっと、いきなり浮かんできたミシシッピアカミミガメ。
口元に何か虫のようものが見えるので、水中から獲物をゲットしたのかも。
それにしても蓮池のカメ、ちょっと多すぎません?
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