夏まっさかり! スベリヒユを食べてみましょう!

 

はす池の夏は素敵なんです。

こう暑いと人もあまり歩いていませんし、子どもたちも忙しいのか、

はす池一帯が閑散としています。

これがいいのです。

水辺の動植物の世界に一人で入り込む感じがなんとも素敵です。



今年はセミが多いですね。

じりじりと焼き付けてくる太陽とセミの鳴き声。

同じボランティアの方が植えたヒマワリも、夏の風景を映し出してくれます。

 

 

いつも同じ場所にいるシオカラトンボに、また登場してもらいましょう。

他のトンボがくると威嚇して、追い返しています。

 

 

トンボが飛んでいると、ついつい撮影してみたくなります。

羽に魅力を感じるのです。

ただシャッターを押すだけなので、こんな写真しか撮れませんが、

いつか光に透けた妖精のような姿を撮ってみたいです~

 

 

 

さてさて、本日はスベリヒユをご紹介します(^.^)

芽を見つけるたびに残してきたので、蓮池一帯で少しずつ増えてきました!

こんな草です。

 

 

 

黄色い花をめでるのもよいのですが、私はなんと食用にしています(^^♪

野草の中ではくせも少くおいしいほうですので、初めて野草を食べる方には

挑戦しやすいかと思います。

さっとゆがいて、和え物、炒めものもいいですし、

粘りがありますので叩いて納豆みたいにしても。

干してから煮たりする地方もあります。

スベリヒユを見かけたら、試してみてください。

 

≪ご注意≫

野草を食べることは、全責任を自分で負うことになりますのでご注意くださいね。

危険を回避する方法ですが、一番良いのは自分の庭に移植してから増やして、

翌年から食べるのがいいのです。

公園や道ばたでは、誰が何を捨てているかわからないですから。

畑の周りも農薬を撒いている場合がありますので、私は避けています。

 

毎年同じ場所で摘むことも良い方法です!

変化に気づきやすくなります。

 

改良された野菜と違って、アクが強い場合もありますので、

ご自身またはご家族の体質に合わせて、慎重に慎重に食してください。

私は野草をかなり食べてきた方ですが、今でも一度に大量に食べることはしません。

栄養価も高いと思われるので、ほんのちょっとを味わってくださいね。

 

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