アジサイ、八重ドクダミ、フジの剪定

 

アジサイが咲き始めました!

季節の花々を目にするたびに、四季がある国に生まれて良かったと思います。


私の庭から移植した山あじさいは、今年の花芽はふたっつ。

 

上出来、上出来。

2019年はひとつ、2020年もひとつだったのですから、2倍に増えました。

 

何度もお伝えしているのですが、第2蓮池のベンチ裏の場所は何を植えても生育が今一歩。

それも、この山あじさいは、うちの庭に咲いているときは青い色だったのに、

ここでは赤っぽい紫色に咲いてしまいます。

こういう場合は土壌がアルカリ性に傾いている可能性があります。

そこで、土壌を改良してみよう!というわけで、

4月から、3週間ごとに薄いミョウバン液を根元に与えてみました。

きれいに青色が出るのか、青と赤紫の中間色になるか、はたまた効果無しなのか、

楽しみにしていてください😊

花のアップ↓

 

ベンチ裏全体の土壌改良としては、同じボランティア仲間のSさんが腐葉土をすきこんで

くださっています。

 

今週の開花情報です!

まずは八重のドクダミ

 

Sさんの庭から去年移植したものです。

素敵でしょう。

第2蓮池のはじっこに咲きました。

もっと増えてくれると良いですね。

 

一重のドクダミもどんどん花を咲かせています。

今回気付いたのですが、結構、虫がついているのです。

ドクダミは、その臭気のために虫が寄り付かないと思っていました。

実際、葉が食べられた形跡をあまり見ませんしね。

 

葉の上にいる虫はヨツモンカメノコハムシかな?

花についているほうは、よくわかりません。

 

こちらの虫は、かなりぼけてしまった。

 

次も、小さすぎてよく見えない。

 

みんな何をしに来ているのでしょう。

 

 

続いてコヒルガオ

 

ハマヒルガオによく似ています。

 

そしてビオラ

 

去年、ご近所の方に頂いたものです。

50年以上前から種取りして育ててきたという年代物のビオラです。

去年は鉢一杯のビオラをくださったのに ↓

 

今年はもぬけのから↓

 

鉢の中は嫌だったらしい。

離れた場所で見つけた時は嬉しかったです。

 

 

所変わって、第2広場にはフジの木があるのですが、毎年小さい花が2~3個しか咲きません。

ずいぶん前から、うまく剪定されていなかったため、中心となる幹が無く、

横に伸びるしか道が残されていない状態でした。

これはイチから仕立て直さないとだめだろうと、ばっさり切りました。

 

ご近所に木材に詳しく、盆栽を美しく育てている方がいらっしゃるので、

その方に手伝っていただきました。

どの枝を生かすか、ノコギリの入れ方、ハサミの入れ方、

さすが、見ていてとても勉強になりました。

これからもフジの生育を見て下さると思います。

 

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