赤とんぼ、ヨシ、落ち葉のその後、スズメ

 

秋の穏やかな日差しの中、久しぶりに第1蓮池を探検。

まだまだ赤とんぼをたくさん目にすることができました!

 

このトンボは縄張り争いの真っ最中でした。

ホバリング(空中で止まって飛ぶ)のワザを使いながら、自分の陣地を守ります。

 

そこへ何度も何度もやってくる別のトンボ。

いちいち追い払うのに大忙しです。

近づいた私にもホバリングして威嚇してきました。

この大きな体はどかせませんよ!

光に輝いているトンボたちとも、あと少しでお別れです。

12月に入ると、ほとんどのトンボの成虫は生涯を終えてしまいます。

 

 

グランド側から眺めたヨシがきれいです😊

 

地上部が枯れていく植物もあれば、これから芽吹いてくる植物もあります。

こちらはヨモギの新芽。

 

鵠沼のような温暖な地域では、一年中ヨモギが生えているんです。

第1蓮池は自然の植物の変遷が見られて、とても勉強になります。

 



公園では、先週に続き、ケヤキの葉っぱがはらはら落ち続けています。

ようやくとうげを越した頃でしょうか。

毎日、園児たちが喜びの声をあげて落ち葉遊びに興じています。

大体遊んでいる場所はこのあたり↓

 

遠くから見ていると、落ち葉合戦をしたり、落ち葉を山にして遊んでいるようです。

雪遊びと似ていますね。

先生も服に付いた落ち葉を払いながら大変そう。

落ち葉掃除を控えるという初の試みですが、今のところはうまくいっています。

 

 

 

名残惜しかったのですが、とうとうミゾソバを刈り取りました。

その上に盛り土をしましたので、ミゾソバのタネを食べていたスズメたちは、

がっかりするかもしれません。

作業後すぐにスズメたちが舞い降りてきましたが、

あれ、あれ?とタネを探しているのかも。

 

土と同化している、、、。

 

ちょっとでも近寄ると桜の木に逃げる。

 

 

 

素晴らしい保護色をお持ちです。

 

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