寒くなってきました。
虫も少なくなり、冬鳥も渡来せず、
野の花はわずかに咲いているだけ。
蓮池ニュースに行き詰まってきました😢
何かないかと蓮池一帯を見てまわっています。
週刊誌の記者にでもなった気分。
何とか絞り出しましたよ!
やはりここは蓮池のアイドル、カルガモさん達に登場してもらいましょう!
ある暖かい日に激しい水浴びが行われていました。
時々見かけるのですが、何なのでしょうね。
一般的には、鳥の水浴びは身体の虫や汚れを払い落とす行為らしいのですが。
青い羽が光に輝いてきれいでした。
この羽は翼鏡(よくきょう)と呼ばれ、光の当たり方によって青や緑、紺色などに見えるんですよ。
みんなで代わる代わる水浴びしていくのでカルガモショーを見ているようでした。
これはさすがにお行儀が悪い。
時間があったらずっと見ていたかったです。
所変わって、前々回、ハマヒサカキのご紹介をしましたが、
花が終わったものから次々と実になっていました。
ずいぶん早い展開です。
調べましたら、この実は小鳥が好んで食べにくるそうです。
はて、今まで気付きませんでした。
熟すまで時間がかかるらしいですが、どんな鳥がくるのか気にかけておきますね。
そろそろ年内の仕事納めを意識しながら、蓮池の作業を進めなくてはいけません。
第2蓮池の林に落ち葉や土を盛りました。
この場所はタブノキとエノキがたくさん並んでいます。
土壌が悪いためか根が地上に上がってきてしまい、とっても歩きにくいのです。
そこで、数年前から根と根の間を埋めるように土盛りをしています。
根をかぶせてしまうと、さらに上に出ようとするかもしれませんので、なるべく根と根の間だけ。
ためておいた腐葉土をすべて盛ってしまったので、今年の土盛作業はこれでおしまいです。
ひとつひとつ仕事納めをしていきます。
来週も記事になるものがありますかどうか、、、。
カルガモさん、期待していますよ。