ヘビイチゴ、ムクドリ

 

先週は桜の実をご紹介しました。

あれからだいぶ熟しており、当たりはずれはあるものの、

美味しい実は八百屋さんで売られているさくらんぼのハズレくらいの味に相当します。

小さいお子さんが一生懸命拾っていますね。

 

今の時期、もう一つ魅力的な実があるのです!

それは、こちらのヘビイチゴ。

 


味はありませんが食べられますよ!

第2蓮池広場の橋のたもとに生えています。

 

やはり、小さいお子さんがよく気付きますね。

お母さんがおいしそうなキイチゴだねぇとおっしゃっていて、

お子さんがキイチゴ、キイチゴと飛び跳ねています。

近くで草抜きをしながら、木ではないんだが、、、と心で突っ込みながらも、

親子で野の花を楽しむ姿を見てうれしく思っています。

(正確に言うと、キチイゴはキイチゴ属に分類されるものを指し、ほとんどは低木。)

 

桜小路公園にも増やしていますので、どうぞ見つけてみてください。

 

 

 

近くでは一羽のムクドリが座り込んでいます。

何しているんだろうと見ていると、どうやら桜の実や、わずかに残った花びらが

降ってくるのを待ち受けて食べているようでした。

 

この日は風がとても強くて、動かずにしてキャッチして食べる方法も確かに

出来うる状態ではありましたが、普通に木の枝に飛んでいけばいいのでは?と思うのです。

もしかして遊んでいるのか?

いやいや、野生の鳥はもっとシビアに生きているでしょう。

真相はいかに?


 

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