ネルコネコ

潮風と光に包まれた海辺の街、湘南鵠沼から 
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Vol.11 奈良漬はお好きですか?

 

奈良漬は、野菜の漬物の中で別格の存在だと個人的に思うのです。

あの芳醇な香りと歯ごたえの良さ、深い色合いは、

なかなか他の漬物にはない高貴さがあります。

今も食べたくなってきました(^^)

でも、奈良や兵庫などの関西の本場に比べると、こちらではそれほど

浸透していないように感じます。



そもそも、漬け物自体を食べない人が増えているらしいのです(*_*;

お米離れ、和食離れが影響していると思いますが、やはり減塩志向の風潮が大きいのでしょう。


もちろん塩分は控えめのほうがいいのですが、このまま日本の伝統的な漬け物を知らない世代が

育ってしまうのは寂しい。

(私のような年代になると後世に伝えたいことがたくさん出てくるのです。)

そこで、奈良漬なら減塩志向の方にもおすすめ出来るのではないかと思いました!



あまり知られていないのですが、奈良漬は、漬け物の中では塩分が少ないほうなのです。

酒粕にはもともと塩分が含まれていませんし、塩漬けした野菜の塩分は、年月とともに酒粕に移っていきます。

何年も漬け込まれた老舗店の奈良漬は、塩分がかなり少ないそうですよ(^^♪

ただ、きちんとした製法で作られている商品を選ぶことが大切になります。

あと、アルコール分が高いので、体質的にお酒が飲めない方や妊婦さんなどはお気を付けください。



まずは、奈良漬とはどんな漬物?という方のために、簡単に作り方をご説明しますね(^.^)



【代表的なうりの奈良漬】

①うりを半分に切って、種をくりぬく


②うりの重量の20~25%の塩で下漬けをして水分を抜く


③うりを取り出し、水気をふいてから酒粕に漬ける

④新しい酒粕で漬け直していく


手順は簡単なのです。

上記の基本レシピに、お店によって、塩蔵期間をもうけたり、途中に天日干しをしたり、

酒粕に調味料を混ぜたり、細かな違いがいろいろとあります。


大切なポイントは、奈良漬と称するには④の新しい酒粕で何度か漬け直していくことが必要となります。

酒粕で短期間漬けるだけなら、うりの粕漬けですからね(^.^)



本場の奈良では、たくさんのお店がありますが、

その中で、ネルコネコ一押しは、今西本店さんの奈良漬なのです!(^^)!

風味が素晴らしく、歯触りもいい。

何にしてもこの存在感はいかがでしょうか↓


(今西本店さんホームページから借用)



こちらでは、うりで3年、きゅうりで6年、すいかは5年漬けたものが販売されているのです。

もっと長く漬けられたものも売られています。



奈良に旅行に行ったときに、お店のご主人にお話をお伺いしました!

まずお店に入るとパワフルに説明をしてくださいますから、心しておいて下さいね(^.^)

私は奈良漬を作っているので、分からない点を聞いてみましたら、

気軽に教えてくださり大変助かりました!

そして奈良漬の現状もいろいろと教えていただきました。

お話によると、本来の奈良漬の方法で漬けているところは本当に少ないらしいのです。

裏付けがないと、この場に書くことができないので、奈良の各店のホームページを見たり本を調べたり

してみました。

(奈良県以外でも奈良漬を作っているお店はたくさんありますが、時間不足で調べられませんでした。)



結果はですね、まずは酒粕と塩のみで漬けているお店は限られてきます。

添加物が入っている奈良漬けも結構ありますね~(-_-;)

漬け込み期間は、やはり今西本店さんが一番長いようです。

唯一、純正奈良漬と認められているお店ということだけありますね☆彡

それなのにお値段が抑えられている。

酒粕を何度も漬けかえていけば、その都度、酒粕代がかかります。

特に今西さんは灘の最高級の清酒粕を使っているそうですし、

長い年月に携わる人件費等を考えましても、このお値段は良心的だと思います。

こういった職人気質のお店が、時流の波に乗らず、必死で踏ん張っているのをみると

心から応援したくなるのです。




奈良漬は一種のブランド品ですから、その名にあやかり、到底奈良漬とは言えない商品を

販売しているお店もあります。

そういったお店が利益を上げますと、せっかく伝統の味を後世に伝えていこうとしているお店が

苦しくなってしまいます。

一人一人の力で、良いお店を応援しましょう!!



まずは、正しい奈良漬の選び方を、私の知っている限りになりますが、お教えしたいと思います!(^^)!

まずは、加工品全般に言えることですが、原材料名の欄をみてください。



美味しい奈良漬は、ズバリ!

うり・酒粕・塩のみが書かれています!


甘い奈良漬が好きな方もいらっしゃいますが、定番のうな重の香の物なんかには合うのですが、

家庭料理に添えると、甘ったるくて2~3切れでお腹いっぱい感が出ませんか。

妙に甘く作られている商品が多いです。

甘みのない奈良漬のほうが、ご飯が進みますし、お酒にもよく合うのです。

今西本店さんにも説明を受けますが、切ってから冷蔵庫で3~5日間置いてみてください。

酒粕の香りが和らいで、本当に食べやすくなります!



どうしても甘い奈良漬じゃないとダメという方は、砂糖やみりん粕を加えたものをお選びください。

でも、みりん粕が引っかかるのですよね。

私は、以前は砂糖を使って漬けていたのですが、砂糖だけで充分美味しかったですし、

みりん粕を入れる必要性がよくわかりません。

酒粕のコストを下げるために、安価なみりん粕を入れるという話もあります。

お店によっては、あえて質の良いみりん粕を入れて味を良くしている場合もあるかもしれません。

実情はよくわかりません(-.-)

でも砂糖の代わりに、ブドウ糖果糖液糖または果糖ブドウ糖液糖を使っているものは

絶対に選ばないでくださいね。(異性化液糖とも書かれる場合があります。)


健康面に悪い影響があると警告されています!

それに、アメリカで有り余っている遺伝子組み換えのとうもろこしから出来ている可能性が濃厚です!

この件は、また時間を割いてお伝えしなければなりませんね。

あと酒精もいけません。発酵を弱めて味を安定させる添加物ですから。

それにアミノ酸等は化学調味料ですし、保存料(ソルビン酸K)とか、もう論外です(-_-;)



という感じで、よく原材料を確認していってください(^^♪



食べ方なのですが、大体の商品には、酒粕を洗わずぬぐってくださいと書いてありますが、

私はきれいに洗ってしまい、水気をしっかりと拭きとります(^^)

柔らかめの奈良漬に限っては、水分が入り込みやすいのでおすすめしませんが、

好き好きでいいのではないかなと思っています。

お店の方には内緒です。

野菜に付いている酒粕は野菜から塩分が移っているのですが、

お店の商品は、袋詰めまたは箱詰めにする際に、化粧粕と言って新しい酒粕を

入れ直すはずなので、塩分は全くないはずです。

一応、ご心配な方は、お店にお問い合わせしてください。

ぬぐった酒粕は、漬物用にぜひ再利用してみてください。



ところで、酒粕のみで漬けられた奈良漬はお近くで手に入るでしょうか?

私の住む地域では、今のところ見当たりません。

通販という手もありますが、高価な奈良漬をしょっちゅう買うのは無理、という方は

手作りするのはいかがでしょうか?

楽しい漬物なんです。

酒粕を変える時は、泥遊びしているような喜びに浸れます♪

失敗するとしたら、カビや虫の混入に気を付ければ、あとは果肉が柔らかくなってしまうことでしょうか。

かりかりっとした歯ごたえが奈良漬の身上ですからね。

大体3年目くらいから要チェックです。

以前、4年目の奈良漬で、忙しくて様子をみない間に果肉がとろけていたことがありました。

ショックでしたよ~

今西本店さんがおっしゃるには、最初の下漬けの塩分が足らない場合が多いそうなのですが、

やはり品種によっても、固さが保てるものと保てないものがあるそうです。

その見極めは素人には難しいところです。



その4年目の奈良漬をすべて失ったのと、毎年作るわけではなかったので、

とうとう、この夏に古い奈良漬を食べ終えてしまいました。

今あるのは、去年仕込んだものだけです↓


農園たそりあさんが育てた無農薬のかりもり瓜を使いました(^^♪


かりもり瓜は、このような青瓜です。


愛知県尾張地域で古くから栽培されており、果肉が緻密で、奈良漬に適した品種なのです。


それにしても、まだ1年もの。

奈良漬の1年なんて、ひよっこみたいなものです。

まだまだ古くしていきたいけれど、かりもり瓜を使うのは初めてなので、

この先、どう変化していくのかわかりません。

それに、もうすでに美味しい、、、。

美味しくて何が悪いんだ?と思われるかもしれませんが、少なくても3年は漬けたいと

思って下漬けの塩分を高くしているはずなのに、1年物でしょっぱくなくて美味しいということは、

さては塩分量を間違えたか?

この後に続く何年もの月日に耐えられるのだろうか???

とまあ、こんな試行錯誤が続いていくわけです、、、。



いつかネルコネコ版レシピを皆様にお伝えすることができればと思っています!


永遠に無理かも?

でも、今の時代はインターネットの情報があります!

結構、レシピが出てますよ!(^^)!

 


最後に、奈良漬の歴史を、軽く載せておきました。

ご興味ある方はご一読くださいませ。



◇奈良時代

天武天皇の孫である長屋王(~729年没)邸跡から木簡が発見され、

奈良漬の原形となる粕漬けのことが記されていました。

その内容を訳すと「糟漬けのとうがん、なす、ひしお漬けのとうがん、みょうが、以上の四種類の

つけものをお送りいたします」という送り状のようなものです。



◇平安時代

平安中期にまとめられた法令集である「延喜式」(えんぎしき)に、野菜を材料とした粕漬けの記述があります。



◇江戸時代

 参考文献:漬物と日本人 小川敏男著



「本田忠勝従軍記」によると、大阪冬の陣に、家康が茶臼山に陣を布いたときに、

近くの茶店の老婆が、天王寺かぶの粕漬けを香の物として出したことが記されている。

この頃から粕漬けが浪速の漬物として有名となった。



「浪華図絵」という書によると、大阪天王寺の北門の近くの六万堂という酒屋が、

蔵元から仕入れた上等な酒粕に野菜を漬けて売っており、浪速奈良漬としてすこぶる評判となったという。




慶長年間に、奈良の中筋町に糸屋宗仙という医者が粕漬け作りの名人で、

大坂夏の陣の際、あしひの杜の徳川家康の陣屋に手製の粕漬けを持参した。

家康はあまりの風味の良さが忘れられず、後に天下を取ったときに宗仙を江戸にまねいた。

宗仙は江戸に出て医者をやめ、奈良漬作りの幕府御用商人となったという。




以上です。



奈良漬ファンが少しでも増えますように。


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Vol.10 ゲノム編集をご存じですか?


遠い先の話だと思っていたら、そうではありませんでした。

急ピッチで進んでいるゲノム編集食品の流通を何とか阻止できないものかと、

ほんの触りだけでも、急いでお伝えしたいと思います。


新聞によると、年内にも、ゲノム編集により1.3倍ほど身が厚くなったマダイや、

血圧の上昇を抑える効果の高いトマトが市場に並ぶことが予想されています。

他にも開発されているのは、毒芽を作らないジャガイモ、涙が出ないタマネギ、

収穫量の多いイネ、身の厚いフグ、養殖地で大人しく回遊するマグロ、

養殖地で共食いしないようにするサバ、アレルギー物質が少ない卵など。



ゲノム編集食品を簡単に説明しますと、その生物の遺伝子のうち、狙った部分を切り張りして、

遺伝子の配列を変化させ、目的の性質にした食品のことです。



遺伝子組み換え作物(GMO)とは違います。

GMOは、他の生物の遺伝子を導入し、目的の性質に改変させたものです。



遺伝子組み換え作物(GMO)は表示義務があるので、ある程度は回避することができます。

(油や醤油、糖類など最終的にDNAが残らないものや、動物の飼料に関しては、

表示義務がありませんから、大量のGMOが皆さんの口に入っている現状ですが、

またそのあたりは今度お伝えしたいと思っています。)



ゲノム編集食品は、私たち消費者には回避することが出来ません。

なぜなら、厚生労働省は、ゲノム編集食品について、自然界における突然変異や、

従来の品種改良と変わりがないとみなし、表示義務は必要ないと言っているからです。

毒性や発がん性などを調べる安全性の審査は必要がなく、事業者、国へ事前に届け出るだけでOKだそうです。

現在、消費者団体などの反対から、表示する方向に動きはあるものの、まだ決定はしていませんから、

スーパーで売られているマダイが、ゲノム編集されたものであっても、わからないということになります。



ゲノム編集マダイは、改良によって弱くなっており、海に放しても生きていけないだろうと、

開発者自身が言っています。海で生きていけないマダイを食べる意味があるでしょうか?



アメリカでは、既にゲノム編集によって生まれた大豆やトウモロコシの販売が始まっています。

日本はご存じの通り、大豆やトウモロコシをアメリカからの輸入に頼っていますから、

いずれ日本にもやってくることと思います。

その時に表示義務がなければどういうことになるかと説明しますと、

例えば、豆腐は、大豆そのものですから、GM大豆を使用した場合は、表示しなければなりません。

でもGM大豆が使われた豆腐を見たことはありませんよね。

それは消費者の抵抗が強いことから、表示しなければならない商品については、

国産大豆もしくは輸入された非GM大豆を使っているからです。



そこに、ゲノム編集大豆が輸入されるようになったら、どうなるでしょう。

生産量の少ない国産大豆が、知らないうちにゲノム編集大豆にすり替わっていくのが予想がつきます。

そして表示がないので、消費者だけが情報を得ることが出来ず、知らないうちに食べてしまうことになります。



今、ゲノム編集食品を許してしまえば、次から次へと、とめどなく人間に都合のよい人工食品が

あふれかえることでしょう。



欧州連合(EU)は、ゲノム編集食品について、健康や環境に害が出る恐れがあるとして、

遺伝子組み換え作物(GMO)と同じ位置づけで規制しており、表示義務があります。

GM大国アメリカでさえ、急激にGMOやゲノム編集食品の反対層が増えているのです。

反対派の活動によって、GMOを避けることのできる仕組みが出来つつあるそうです。

日本はどうでしょうか。

受け皿をゆるくして、アメリカのGMO輸出先としてトップクラスを誇り、

国民は何となく不安感はあるものの、よくわからないからと、大人しく食べている。


今、若い人が動きません。

いつの時代も、若い人が悪いわけではありません。ただ時代を反映しているだけ。

社会の荒波を生きてきた誇り高い中年以降の方々が、まずは動きましょう!

きっと若い人も追ってくれると思います。



わたしたちに出来ることは、まずは知ることだと思います。

インターネットでも様々な方が異議を唱えていますので、どうか目を通してみてください。



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Vol.9 一年のはじまり


あけましておめでとうございます>^_^<

お天気が良く、きりっとした空気が清々しいお正月でしたね。

 

ネルコネコのホームページを立ち上げてちょうど1年。

思っていたより、更新のペースがあげられなかったことを反省しております。

今年の目標は、INFORMATIONをまめに更新する!中途半端な内容面も改善していこう!!です。

問題は、どう時間をやりくりするか。

体力面ではまだ大丈夫と思っていたのですが、実際は夜が持たなくなりました。

以前は使えていたはずの夜の2~3時間を失ったわけですから、これは大きい。

何かを省くしかありません。

 

私は仕事を少ししています。あとボランティアも。

ボランティアとはいえ、気持ちの上では仕事のようなものですから、この2点は外せない。

とすると残るは家事、、、。家族よ、すみません。手を抜かせていただきます。

手を抜く方法としては、元々、一年の家事を細かく洗いだして、計画表にしてあるのですが、

それをそっと後ろにずらしていくのです。

例えば一年に一回やっていた本棚の掃除。夫のものが多いのですが、数があります。

毎回本を全部出して、本棚の裏や壁面まで拭き掃除をしますので、かなりの重労働。

それを今年から半年ずらして、一年半に一回にします。

ゆくゆくは二年に一回 → 三年に一回 → やらないよ!!になっていくのかしら…。

悲しいですが、それが現実になりつつあるのですね。

 

本を整理する作業は好きです。もっとも、本といっても料理関係が多いです。

一つ一つ手に取って、この本はもう必要ないな、卒業かな、など言いながら品定め。

一年ごとでも、その本との距離感は微妙に違ってくるものです。

若いときと違って、この先の人生に必要なものを厳選していく作業が多くなりました。

 

あとは、手を抜くとすれば、今まで以上に料理をシンプルに考えていくことですかね。

手の込んだものは外食のときに楽しんで、普段は、究極のシンプル料理を発明していく。

 

文章力の問題もありますね。

あーだこーだ直すことなく文章が書けるようになると、時間短縮になります。

書き慣れていくと、すらすら書けるようになるのかは定かではないのですけど。

こうして考えると、手を抜くのも、ものすごく頭を使いますね。

 

でも、やらなければいけないときは、ちゃんとやります!

年末に鏡餅をこしらえました(^.^)!

ちょっとしわが寄ってしまったけど、今までで一番形よく出来たかもしれません。

 

 

 

もち米は、農園たそりやさんの藤沢産のもち米です。

3㎏購入して、のし餅まで用意できました!

こしがあって美味しかったです!(^^)!

 

お正月は年神様をお迎えする行事ですが、鏡餅は年神様の依り代(よりしろ)。

つまり、家に来られた年神さまは、鏡餅に宿るという意味です。

過去に鏡餅の用意が出来なくて、急遽スーパーの鏡餅を購入したことがあります。

プラスチックで出来ていて、中を開けてびっくり!

小さな平餅がふたっつ、、、

えっ、プラスチックのまま飾るってこと~?!

これだったら、お供えしないほうがいいんじゃ?(-.-)?

和菓子屋さんやお米屋さんで、小さいものなら数千円も出せば本当の鏡餅を買えますよ(^.^)

予約販売が多いようですから、早めに手配したほうがいいかもしれません。

お正月くらい、ニセモノはやめましょうよ~と訴えたいです。

売る方も売る方なんですけどね。

 

話変わって、年末に、同じく農園たそりやさんから仕入れました練馬大根。

 

 

 

今年はサイズが小さめだそうです。

これでたくわんを仕込みましたよ!(^^)!

練馬大根は東京の練馬地区に古くから伝わる在来種野菜。

生産量が少なく、地元ではけてしまうので市場には出ないそうです。

私はわざわざ練馬地区へ電車で行って購入し、近くのコンビニに、えっさえっさと運んで

自宅に発送したこともありました。

重かった~。いろいろと苦労してるんですよ(^.^)

そんな話をしていたら、たそりあさんが、来年は練馬大根を栽培するかも、という神のお言葉。

そんなご縁で、藤沢産の練馬大根を使ってのたくわん作りは今年で2回目。

なぜ、練馬大根がいいのかと言いますと、一番は食感でしょうか。

肉質が緻密で、かじるとぽりぽりといい音がするんですよ(^^♪

あとは細長いので干しあがりの早いことです。

鵠沼は気候が温暖なので、太い大根ですと「くの字」まで干し上げるのはむずかしいのです。

「への字」まではいけます。

しっかりと干し上げると、保存性が高まりますので、重要ポイントです!

その点、練馬大根ですと「くの字」まで楽々です。

普通の大根で作られるかたは、出来るだけ細目のものをお選びくださることをおすすめします! 

 

今回、おせちのなますがやけにおいしかったので、はて、何かしたっけ?と考えましたら、

この練馬大根を使ったことに気づきました。

もう練馬大根は、我が家のお正月に欠かせないものになりました。

でも、引き抜くのに非常に力が要るそうですね、、、。

今年も作付けしてくれるかな~。ちょっと不安。

 

こうして、自分が住む土地で栽培されたものの恵みを受けられることに幸せを感じます。

それも誠実に仕事をされている農家の方や、それを販売をして下さる方々のおかげ。

その感謝の気持ちを込めつつ、また来年、無事にお正月が迎えられるように、この一年を頑張りたいと思います。

 

今年もネルコネコをどうぞよろしくお願い致します。

 

Vol.8 遠藤の竹林


クリスマスイブは遠藤地区に出掛けました。

里山の風景が大好きなので、遠藤地区はずっと憧れの場所でした。

でも、近いといつでも行ける、、、と後回しにすること十数年。

ようやく行くことが出来て、すっきりとした気分です。

遠藤地区に行くには、小田急線の湘南台駅西口から慶応大学行き(23、24系統)のバスに乗り、慶応大学で下車します。

ちょうどバス2台分が連結している長い長い急行バスが来ていたので、乗りこみました。

カーマニアの息子はすぐにベンツ製であることを発見。

バスの運転手さんのお手並みを拝見しながら、慶応大学に到着し5~6分歩き、

まずは「農家レストランいぶき」へお邪魔しました。

 

農家レストランってご存知でしょうか?

国家戦略特区の「地域農畜産物利用促進事業」を活用したレストランのことです。

漢字多し!

ネルコネコ的に簡単に説明すると、本来、農地でお店を開くことは出来ないことになっているのですが、

特例として認められたレストランのことなんです。

いわゆる経済成長のための規制緩和の一環です。

認定されるためには、条件がいろいろあるようです。

その中に地元の食材が5割以上使用されることとありますので、

地産地消を訴えている私にとっては素晴らしいことだと思いましたが、

安部内閣の国家戦略の一つなのね、、、。と思うと思考が止まってしまいます(@_@;)

関東では初の農家レストランとなります。

 

農家レストランいぶきさんは、1,680円食べ放題。産みたて卵やら、新鮮な野菜、

自家製の発酵調味料を使ったお料理の数々、なかなか楽しめました。

大食いなので、十分元は取れましたよ(^^♪

5月にオープンしたばかりとあって、伸びしろが感じられる清潔感のあるお店でした。

周囲に植えられている樹木もまだ若く、これからもっと素敵な風景になるのではないでしょうか。

 

腹ごしらえのあと、ぶらぶら歩きながら向かったのは、竹林です。

鎌倉の竹林よりもすごいんですよ。ほら、この通り!

 

 

画像は藤沢市観光協会より拝借。

 

竹林は「竹炭の会」という保存会が管理しています。

竹の伐採から竹炭の製品作り、土壌の管理、ほとんどを竹炭の会の方々で行っています。

熱心に勉強されてきた結果、非常に高品質の竹炭が出来ているそうですよ(^^♪

ところが、準備も含めて19年間やってきた活動も会長の冨田氏がご高齢になってきていることもあり、

この先の活動が難しくなっている状況だそうです。

 

毎年行われている竹炭祭が、2019年4月14日(日)にあります。

もしかしたら、最後になるかもしれないお祭り、ぜひお邪魔したいと思っています。

一人でも多くの方に来ていただきたいです!!

この素晴らしい保存会の活動を目におさめ、後を継ぐ方が現れることを

心よりお祈りしたいと思います。

 

さて、竹林を下ると、藤沢三大谷戸の一つである、笹窪谷戸(ささくぼやと)があります。

そのあたり、昔は集落があったそうですが、関東大震災で全戸が倒壊してしまい、

村の方々は高台に移住されたとのこと。幸い、犠牲者は一人も出なかったそうです。

地域の方々が管理されていらっしゃるようですが、手を加え過ぎずに、里山の雰囲気がよく残されています。

まるで村の風景が映りだすかのよう。ここ藤沢だよねえ?とつぶやきました。

遠藤、すごいです!

 

春になったら、自転車で出かけて、野の花を見に行こうと思っています。

山野草が植えられているという「藤沢えびね・やまゆり園」もぜひ行きたいです。

 

竹炭祭のこと、ぜひぜひ頭の片隅において、忘れないでくださいね。

主に週末に活動されているそうですので、お邪魔して作業を見させていただいてもよいかと思います。


 

Vol.7 ネルコネコのネコ


ネルコネコは、うちの寝てばかりのネコ「エイスケ」にちなんだ名前です。
看板ネコになってもらおうと、何度か撮影したのですが、
どうも「食」と「動物」がミスマッチなんですね。
でも、いつかやろうと思って、スペースを開けてあったのですが、、、。

エイスケと初めて出会ったのは、16年前のあじさいの咲く極楽寺坂。
毛はボサボサ、鼻水と目ヤニで目も開けられずに、道路に座っていたエイスケを
保護しました。
その日のうちに危篤状態になりましたが、救急病院の迅速な処置で一命を取り留め、
我が家の家族の一員となりました。

 

エイスケは、性格がおっとりと可愛くて、ペットシッターさんの間でも、
こんなネコに出会うことはめったにありません、と言われるくらい、みんなに愛されたネコでした。
私はエイスケが大好きで大好きで、エイスケも人間の生活にどっぷり溶け込み、
先輩ネコとも折り合って、のんびり、幸せそうに暮していました。

ところが、今年の6月に食欲不振のために診てもらった動物病院で、鎮痛剤を投与され、
検査不能なくらいの重度の急性腎不全になってしまったのです。
元々、診断では悪いところが見当たらず、どこかに炎症があるのかも?という見立ての投薬でした。
ずいぶん苦しませてしまいました。
最期は、家族に見守られながら、いつもくつろいでいた居間で一生を閉じました。

 

薬の耐性は人間→イヌ→ネコの順番で、ネコは代謝機能が異なり中毒になりやすいそうです。
特に老ネコは気をつけなければいけません。
後で知りましたが、エイスケに与えられた鎮痛剤はごく一般的な薬ではあるけれど、
医師によっては、慎重にするべきと考えられているものでした。

おなかが空っぽの状態だったことも悪かったのです。

その当の病院の院長先生は、後日、緊急入院時のエイスケの状態から、
「エイスケちゃん、食欲不振は鼻が悪かったからかもしれませんね、、、。」とおっしゃいました。
そうなんです。私もそうだったのではと思い、最期のほうは確信していました。
ネコは鼻が悪いと食べ物と認識できなくなる場合があるのです。
あれだけ病院をまわって、鼻の症状も伝えてあるのに、誰も適切な治療ができなかったのが残念でなりません。
医療に救われた命ではありますが、最期は、医療によって奪われてしまいました。

どうぞ、動物を飼っている方は参考にしてくださいね。
同じようなことが他の子に起きないよう、心から祈っています。

そういうわけで、この夏のあいだは、懺悔、懺悔、懺悔の日々でした。
悲しみにもいろいろな種類があるのですね。
でも、エイスケのおかげで、医療のこと、介護のこと、
また、最期どのように死に向き合うべきかなど、たくさんの課題を与えてくれました。
亡くなってもなお、大きな存在です。


長い時間を動物とともに暮らしてきましたが、もう終わりにします。
これからは、広い意味での自然に向けて、愛情を注いでいきたいと思っています。

エイスケのためにとっておいたスペースは、近々、鵠沼のはす池に使う予定ですよ!

ネルコネコ、一新!!

 



エイスケ、また会う日まで




 

 

撮影のために、庭に出されたエイスケ。

 

Vol.6 家庭の出汁


料理家でもない私が語ることでもないのですが、無農薬野菜を購入していて良かった、と思っているのが、

週末に煮出している野菜くずのだし。

ご存じない方は、ぜひ試してみてくださいね。

ついでに、現在、私が気に入ってるだしを公開してしまいます。

 

①野菜くずのだし

調理で出た使えない芯やへた、皮などを貯めておきます。

ひたひたの水を入れて、弱火で煮出してみてください。アクを除きながら、味が出てくるまで煮ます。30分以上1時間未満くらい。

ネットで”ベジブロス”で検索すると、入れると味が強すぎてしまう野菜などの情報を得ることが出来ます。

私は玉ねぎの皮やしなびてしまったネギの先端なども、何でも入れてしまっています。ある程度の冒険心が必要ですが、

何度も味見をして、変な味になる前に火を止めてください。

濃く煮出しますので、そのまま使っても、水を足して薄めても、他のだしと合わせたり、自由に調整してください。

調理に使う部分よりも、くずの方に栄養がつまっていますので、使わなきゃ損!です。

くれぐれも無農薬野菜のくずで作ってくださいね(^.^)

 

②魚のアラのだし

お魚は、片瀬漁協で購入しています、

三枚おろしにしてもらったら、あらも持ち帰ります。

塩を両面にふって20分くらい置き、熱湯にくぐらせてから、氷水に入れて、血合いなど除きます。

アラと水を鍋に入れ、中火にかけ、ひと煮立ちしたら差し水をして、また煮立ったら、弱火でアクを除きながら

味がきまるまで煮てください。ざるでこして出来上がり。

お魚によって、味が変わって面白いです。

 

③鶏のだし

以前は鶏がらや手羽などでだしを取ったりしていたこともあったんですが、冷凍するときにべたべたするのが

イヤだったり、骨の処理に困ったりで、断念。

現在は、辰巳芳子氏のご推薦のだしを使っています。”チキンクリアデラックス”で検索してみてください。

とてもおいしいし、使いやすいので、ぜひ。

市販の鶏ガラスープは添加物が入っていますし、塩がきつすぎます。確かに味は決まりやすいのですが、この味に

子どもの舌が慣れてしまうのは怖いことだと思っています。

 

④いろんな水出し

一晩、水に入れておくだけで、すっきりとしただしが取れます。

昆布としいたけ

昆布だけ

たっぷりのかつおぶし

昆布とかつおぶし

煮干し

いろんなバリエーションを楽しんでください。

煮出して、二番だしにもなります。

 

普段の汁ものには、①と②を使うようにすると、食費の削減にもなります。

余ったら、ジップロップや製氷容器などで冷凍するとよいです。

特に水出しは早めに使い切るか、冷凍してくださいね。

 

Vol.5 種子法とは?

生活くらぶのご担当者様に声をかけていただき、海老名まで学習会に参加してきました。

今、まさにこの時期に講義を聞けたことを感謝しております!!

内容が難しいので、わかりやすい部分だけまとめてみますね。

 

<講師> 元農林水産大臣 山田正彦氏

<テーマ> 種子法廃止とこれからの日本の農業について

 

3月末に種子法が廃止されます。

去年の4月に、5時間足らずの審議であっという間に可決されました。

そもそも種子法って何なのでしょうか。

種子法は、戦後の1952年に、コメ・麦類・大豆に限り、食料の安定供給の目的のために制定された法律です。

各都道府県に補助金が配分され、在来種の維持や新しい優良品種の開発などの後ろ盾となりました。

1998年からは、地方交付税に上乗せする仕組みに変わっています。

 

なぜ種子法が廃止されることになったのでしょう? 簡単に言えば民営化ということになります。

種子法に守られている間は、各都道府県の奨励する品種を独自に定めていて、民間業者の入りにくい環境がありました。

民間とも競争してもらって、多様なニーズに対応できる品種の開発を促すというのが目的らしいです。

でも、自給率ほぼ100%を誇り、300品種もあると言われる日本のお米。味も良し、お値段も抑えられていて、

供給も安定していて、これを崩す意味はあるのでしょうかね?

実は、民間事業者のお米もじわじわと広がっているんですよ。

三井化学「みつひかり」はよしのやの牛丼に、住友化学「つくばSD」はセブンイレブンのおにぎり、

日本モンサント「とねのめぐみ」は茨城県を中心に広がっています。

すべてF1品種です。

多様なニーズに対応できる、の意味って、こういうことなのでしょうか。

 

また、種子法廃止が決まってすぐ後に、農業競争力強化支援法が施行されました。

これは、農業の競争力を強化させるために、農産物や農業資材の流通面での合理化や、

加工の分野の再編、等々を金融面で支援するんだそうです。

オイシックスと大地を守る会の経営統合が第1号案件となります。

農業競争力強化支援法8条4項には、「種子その他の種苗について、民間事業者が行う技術開発及び新品種の育成

その他の種苗の生産及び供給を促進するとともに、独立行政法人の試験研究機関及び都道府県が有する

種苗の生産に関する知見の民間事業者への提供を促進すること。」とあります。

民間事業者とは、国内に指定していませんので、多国籍企業などにも、知見(知識のこと)を提供しなければいけません。

ただ、種苗法というのがありまして、育成者の権利は決められた期間は守られるそうですし、

あくまでも契約を交わして、ということのようですが、これからどのように進んでいくのでしょうか。

 

素人の私から見ても、種子法の廃止、農業競争力強化支援法、この先にあるTPPへの流れは、

農業を大きく変えてしまいそうな気がするのですが、あまり騒がれていないですよね?

 

講師の山田氏は、このままでは、遺伝子組み換え作物のコメを作付するようになると警告しています。

既に70種の遺伝子組み換えのコメの一般圃場(畑・田んぼのこと)での栽培が認められているんだそうです。

つくば農研機構が開発したWRKY45という種子はイモチ病、白葉枯病、ゴマ葉枯病に耐性があり、

隔離された圃場で試験栽培が続けられています。

要請があればすぐにでも作付け出来る状態にあるとのことです。

でも、まさか国民は買わないだろうと思いますが、、、。

 

他の国はどうなっているのか、紹介があったので載せておきますね。

・米国は小麦の種子の3分の2が自家採種で、種子を購入する場合は公共品種を購入して栽培

・カナダの小麦は大部分が公共品種を栽培

・豪国の小麦は自家採種95%、認証品種5%

・イギリスの小麦は公共品種80%だったのが、1987年に民営化し、現在はドイツ・フランスの種子企業から購入

 

えっ、米国の小麦は自家採種をしている? F1でも遺伝子組み換え作物でもない。

ただ米国は、大豆では、1980年時点で公共品種が7割を占めていたのに、1998年には1割に減少、現在は

多国籍企業による種子が8割で、ほとんどが遺伝子組み換えだとのことです。

 

やっぱり。

日本がこのような展開になるとは思えない、いや、思いたくないのですが。

米どころニッポン、もっとNoと言える人が増えますように。

 

ご興味ある方へ

日本の種子を守る会 https://ja-jp.facebook.com/taneomamoru/

 

 

 

 

Vol.4 味噌作り

毎年、味噌を作っていますが、今年もやらかしてしまいました~。

うちには大きな寸胴鍋が一つありまして、それで大豆3キロを煮るんですが、

煮ている最中に、あっ、味噌を仕込む容器がないんじゃ?と気付きました。

案の定、無かったので、他の保存食を別に移動させて何とか容器を確保し、熱湯消毒して一件落着。

と思いきや、煮上がった大豆を少しずつフードプロセッサーにかけていくあたりから雲行きが

怪しくなってきます。そういえば、毎年容器が足らなかったんじゃ??

3キロですと結構な量になるものですから、鍋やボールを幾つ使ってもすぐ一杯になってしまいます。

その後の工程である塩と麹を混ぜ合わせる頃には、ねちゃねちゃの煮大豆が床に落ちて、

それを歩いて拡散させ、ボールや鍋が散乱する大変な台所になってきました。

最後の味噌を詰める作業、床に容器を置き、味噌をボール状に丸めて投げつけることをやります。

空気を抜くためですが、あせりが出たのか、命中しそこなった味噌が飛び散り、更に悲惨な台所に😢

用事があったのでそのまま出掛け、家に戻ったときの情けない気持ちったらありません。

いつも準備もなしに始めてしまう悪いくせ。

来年こそはきちんと前準備をしよう。

書いていて思いつきましたが、ビニールシートの上で混ぜ合わせるのもいいかもしれませんね。

 

今年の味噌は、鵠沼有機野菜販売所の農園たそりあさんが育てた藤沢育ちの無農薬大豆で仕込みました。

麹もたそりあさんの無農薬玄米を使った玄米麹にしてみました。

まさに自分の住む地域の大地の力がぎゅっと詰まった味噌になるのだ!というわけで

出来上がりが楽しみです。

うちは3年味噌なので、3年後に(^.^)

 

Vol.3 三浦大根のこと

神奈川野菜の特産物として有名な三浦大根。

残念なことに、三浦半島で昔ながらの「三浦大根」を作っている農家さんは、

現在、いらっしゃらないということです。

三浦大根として流通しているのは、F1種である「三浦中葉」「おふくろ」だそうです。

消費者として素朴な疑問、、、。なぜ「三浦大根」として流通してしまうのかな?

ブランド力があるだけに、中身が変わってしまっては、わかりにくいです。

表示のルールを見直すべきでは、と思います。

でもご安心ください!

鵠沼有機野菜販売所で固定種の三浦大根が買えますし、

野口種描さんでも新三浦大根として、種が売られていますよ(^.^)


 

Vol.2 農薬に関する講演のこと

去年の12月に生活くらぶ主催の講演を聞きに行きましたので、備忘録としてまとめておきます。


<講師> 環境神経科学情報センター代表 黒田洋一郎氏

<テーマ> 農薬と子どもの発達障害の因果関係

 

2016度の文部科学省のデータによると、全国の公立小中学校において、通級指導を受けている児童数が

9.8万人に登ったそうです。講演で配られた資料から見ると、20年前より7倍以上増えたことになります。

過去のデータの背景に差異があるかもしれませんので、7倍というのはさておき、

子どもの発達障害が年々増えているのは事実らしいです。

 

2012年に自閉症スペクトラム障害の人数を国際比較した論文の発表があり、

日本と韓国が断トツに高かったそうです。順位は下記のとおりです。

1位 韓国 2位 日本 3位 イギリス 4位 アメリカ

 

そして、自閉症と因果関係が証明されつつあった農薬に着目し、

OECD加盟国の農薬使用率(2008年度データ)を調べたところ、

またしても、日本と韓国は断トツに高かったそうです。順位は下記のとおりです。

1位 韓国 2位 日本 3位 イギリス 4位 アメリカ

 

農薬使用率と自閉症有病率の順位が一致しています 。


(注:農薬使用率は、育てる作物によって違ってくるので、国際比較は難しいようですが、

  日本が多いという事実に変わりはありません。)

 

1990年以降、増え続けている農薬はネオニコチノイド系しかないそうです。

ミツバチの減少の原因との説もあるネオニコチノイド系農薬。

日本ではイネや葉物野菜、果物など、広範囲に使われています。

特徴として、浸透性の農薬であること。

種子・根・葉・実の表面から植物全体に浸透した成分は、洗っても落ちることはありません。

水に溶けやすく、毒性が長期間持続するので、土壌汚染の問題にもなりそうですね。

世界が規制に向かいつつあるなか、日本は逆に緩和されている、という話ですが、どうなっているのでしょう?

疑問を持つ方が増えることを願っています。

Vol.1 ホームページを公開しました

この度、ホームページを作成しました。

ゆっくりと内容を濃くしていきたいと思っております。

どうぞよろしくお願いします。

 

2017年12月31日